第42回 ジュニアアカデミー ビート

2018年 5月21日 (月)

場所:埼玉県彩湖周辺

生徒「小林武尊 選手」


航佑君は昨日のレースもあってか体調不良のため欠席。

今日は武尊君のパーソナル! ポジションや走り方、力の加え方、バイクコントロールが気になっていたのでこの機会に調整していきました。


自分が武尊君のバイクに乗って気付いたハンドル捌き。 これではカーブがうまく曲がれないと感じました。

まずはサドルの高さ調整から! ハンドルの高さ調整 ブラケット高さ調整 サドルの前後調整まで。 武尊君にも乗ってもらい微調整をしていきます。 最後は本締めして。


三角の石垣回りをコーナーリング確認 下ハン、上ハン。スピードを上げて、ギアをかけて。

明らかにバイクコントロール能力が上がっている。

50メートルぐらいの坂道ダッシュ 軽いギアのダンシング、シッティング。 ダンシングの仕方、シッティングの仕方を1回1回確認しながら。 ギアを2枚重くしてダンシング、シッティング。 もうギアを2枚重くしてダンシング、シッティング。

体をぶらさないようにライディングを毎回確認しながら行っていきます。

ブレてしまうと言うことは意識ができないで逃げている証拠。 武尊君もバイクが以前よりも体に馴染んできたようで、力の掛け方もバイクコントロールも今までとは違うと感じている。 指導していても明らかに足の出方、ライディングフォームが違う。 今までの怖いと思ってブレーキを掛けていたコーナーもスムーズにいくようになりました。

「コーナーリングの恐怖感は練習で克服していかないといけない」 と思っていましたが、ポジションでなくすことができる。 約半年前の調整の時よりも筋肉・力も上がって、背も高くなっている。

ジュニアには定期的にポジション調整が必要です。 これからも体の発達に合わせて調整をしていきましょう!


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さいたま市で開催中の ロードバイク・トライアスロンのジュニアアカデミーのブログです。

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