第41回 ジュニアアカデミー ビート
2018年 5月14日 (月)
場所:埼玉県彩湖周辺
生徒「小林武尊 選手」「北永航佑 選手」
今回の練習は2人での60分間走。 天気もよく気温も暖かい!と言うか暑いぐらい。
しかし、少し風が強い。 追い風でしっかりと上げて、向かい風でどこまで耐えられるか。
武尊君が風に対してしっかりドラフティングが出来るかが記録になる。
今年初めての60分間走で、走りが楽しみでした。
武尊君も一昨日の宇都宮レースの結果も良かったし、航佑君の調子も上がってきている。
軽くランニングして体操ストレッチ。 バイクにのって3キロアップしてからスタートです!
土手の上、下 約2.5キロを往復していく。 上が向かい風、下が追い風。 航佑君が前、武尊君が後ろ。 武尊君は向かい風で頑張って踏む。しかし一向にドラフティングのゾーンに入っていない。せっかく航佑君がしっかり引いてくれているのに協力して走っていない。 そして追い風でも踏み切れない。
私からも激が飛ぶが、航佑君からも激が飛ぶ。 航佑君はまだ腰が安定していないで回している感じで風に振られてしまっているため、低重心でしっかり5時~7時を意識するように話す。 風でふらついてしまうと後ろの武尊君も付くのが怖い。 後半になると武尊君のペースが落ちる。気持ちが前に進んでいないことが分かる走りをする。 航佑君がしっかり振られないように走っているのに付かないで武尊君は一人で走ることが多くなる。 また自分からも航佑君からも激が飛ぶ。
最後の3分は気持ちを入れた走りをするが、今日は最後までこのペース。
結果は25.40km
前回までの最高記録
Ave.30.1 km 走行距離30.19キロ
とても残念な結果となってしまいました。
武尊君の反省として 「風を読むことはできるのにしっかりドラフティングゾーンに入れなかった」
航佑君の反省として
「武尊君をしっかりアシストしてあげられなかった」
60分集中することは難しい。 今までの記録を考えるとこの記録は私の指導の仕方も反省するしかない。 また次に活かして、やるときはやる! 頑張っていこう!
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