第38回 ジュニアアカデミー ビート
2018年 4月23日 (月)
場所: 荒川彩湖 公園
生徒「小林武尊 選手(小学5年生)」「北永航佑 選手(中学3年生)」
今日のメインは個人タイムトライアル。
昨日一昨日と季節外れの夏日でしたが今日は最高気温も20℃と肌寒い。
久しぶりのタイムトライアルに2人とも張り切っている。
寒さも吹き飛ぶ気合いの入りよう。
生徒二人ともレーパン、半袖。
子供の元気には負けます。自分は、、、(笑)
集合する前に各自自宅から、または早く来てバイクに乗ります。
集合後はランニングを10分、体操ストレッチ、ももあげして抜いた力に張りを持たせてからバイクに乗っていきます。
1周目は航佑君を先頭に30キロペースで回して体を温める。
その後はスタート時間を設定して各自でアップ。
アップで1分でもいいのでレースペース以上のペースで走って心拍をあげ筋肉を使っておかなければ、タイムトライアルで反応してくれない。
武尊君はまだそこの域が難しい。
コースは2,2キロの往復で折り返しでは土手を上る合計4,55キロ。
ゴール地点で追い付くか追い付かないかのタイム差でスタートをする。
17時40分、武尊君からスタート、1分後に航佑君スタート。
「スタート」
記録
小林武尊 選手 9分19秒(Ave 29.30)
北永航佑 選手 7分45秒 (Ave 35.22) 自己ベスト!
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今までのベストタイム
小林武尊 選手 9分09秒(Ave 29.8)
北永航佑 選手 7分46秒(Ave 35.2)
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航佑君は走っていても走れている感覚があったようで「行ける!」と思えたようです。
アップもしっかり行えたからこの結果に繋がった。と。
武尊君は走り終わってベストの状態に比べて「走れなかった。ダメだった。」と結果を聞かなくても実感したよう。
終わったあと気持ちが上がらず無口。
航佑君と二人で何でダメだったのか、なにがダメだったのかを話し合っていました。
武尊君は航佑君と比べても重いギアを踏もうとする。
それは基礎がまだないから。
軽いギアで回す力は土台。 重いギアで踏む力は基礎が付いてから。
まだ思いのままロードバイクに乗っている。 これらを打破するために技術練習をしているが、本能のまま乗ってしまう。 今度はギア固定でタイムトライアルに挑戦してもらおう!
ジュニアアカデミー今年一発目のタイムトライアルにしては! お疲れさまでした!
来週はゴールデンウィーク。
30日 9:00~ 物見山まで実走しましょう!
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