第54回 ジュニアアカデミー ポジション調整
第54回 ジュニアアカデミー ビート
2018年 8月20日 (月)
場所: さいたま県彩湖
「小林武尊 選手」
昨日は白石峠アタックで二人ともに疲労困憊。
そのため北永航佑君は残念ながら欠席。
技術練習とインターバルでしたが、急遽ポジション、フィッティングに変更。
昨日の走りでも見ていても違和感はあったのですが、たまに力を抜いた走りをするので合っているのか分からず。
そして3ヶ月前に約1cm上げたばかりです。
時間があったらポジションを確認しようと思っていましたが、偶然にも航佑君が休みと言うことで練習を変更して行いました。
毎週会っていることもあり、身長もそこまで伸びていないと高を括っていました。
まずは窮屈そうにしていたサドルの位置。
足の長さとペダルの位置確認、靴を脱いで、靴を履いて。
信じられない。
また1cmも上げることになるとは。
ここまで上がるとバイクコントロールも乗っている感覚も変わってきます。
慣れるために三角コーナーリング、石拾い、坂道のシッティング。
一気にここまで上げていいものか本当に悩みました。
本当ならもう少し上げられますが、これ以上上げると支障が来ると感じ、1cmで止めました。
一緒に短いペース走、インターバルをかけてポジションを慣らしていきます。
と、いきなりの雨。
このまま終わりにしようと止まる。
雨宿りをしているうちにまた気になっていたブラケットの位置も調整。
そうこうしていると雨は止み、再び走れるように。
ブラケットの位置も確認してもらいたいので、また乗りにいきポジションを見る。
なかなか良さそうだ。
まあまだ成長期、順次ポジショニングをしていきましょう!
走り方もダンシング時の下ハンの握り方も修正。
パーソナルで気になったところを指摘できたので、とても良かった。
子供の成長は本当に早いです。
子供は窮屈でもその状態で走るしかないんだと思っています。
それだと痛みや怪我に繋がってしまうのも確かです。
成長に合わせてポジショニングは必要。
成長期は3ヶ月に1回はポジション合わせをしていかなければいけません。
気になる方は是非、ご連絡下さい!
※常時生徒さんを募集しています。
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