第56回 ジュニアアカデミー 60分間走

第56回 ジュニアアカデミー ビート
2018年 9月3日 (月) 
場所: さいたま県彩湖
「小林武尊 選手」「北永航佑 選手」
今日は二人で60分間走。
今日は60分間走。
小学校、中学校では2学期が始まり学校行事で忙しくなる時期。
学校の疲れはあるかもしれませんが、それでもトレーニングは行います。
ジョギング、登坂のインターバル、ストレッチ体操をしてからすぐにスタートしていきます。
今日は風がない。風がないと言うことは早く走れば行きも帰りも風を感じると言うこと。
コースは2,2キロの往復で折り返しでは土手を上り下る約5キロの周回。
航佑君を先頭に武尊君は後ろにぴったりついて走ります。
約5キロアップをしてスピードに乗ってからスタート。
航佑君はインナーで体重を安定させて早い回転100回転/分ぐらいで回していきます。それを武尊君が後ろから付いていく。しかし最初から武尊君の走りは学校の疲れで集中できていないのか腰がブレている。そのため、ペースが上がらない。
中盤になるとしっかり安定した走りのできる時間がありましたが、その集中力がもたない。私のゲキも飛びますが、航佑君からもゲキが飛ぶ。
そして航佑君の投げ掛けに応答がない。
その事に「航佑が言っているんだから変事くらいしろ!」と武尊君に。
ラスト10分になると航佑君が「もう俺は後ろをみないからな。しっかり付いてこいよ、武尊!」と声を掛けペースを上げると武尊君も「これはヤバイ!」と思ったのか、切り替わったのか腰も安定しペースも上がる。
武尊君が少し離れそうになる。耐える。耐える。耐える。
ラスト2分になると本当に辛そう。
ラスト1分。「武尊、最後1分だよ!最後まで出しきるぞ!」と航佑君が声を掛ける。武尊君は「うん」と返事。
終了。

記録 29.7 km/h
前回までのベスト記録 32.20キロ
だいぶ落ち込んでしまいました。
航佑君はインナー固定で最後まで安定した走りでペース作り。
武尊君はまだ調子のコントロールが難しいです。短いインターバルであればいいと思いますが60分となると集中力を保たせることは難しい。
まだまだこれからですね!
お疲れさまでした!

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