第53回 ジュニアアカデミービート
第53回 ジュニアアカデミー ビート
2018年 8月6日 (月)
場所: さいたま県彩湖
「小林武尊 選手」「北永航佑 選手」
今日は技術練習とインターバル。
ランニング300メートル芝生周回を2周してから50メートルの坂ダッシュ4本。
芝生ランも武尊君が先行をしたため航佑君は追いかける展開、最後まで追いかけましたが武尊君も頑張って追い付かず。
坂ダッシュはスタートが5メートル航佑君が後ろからスタートしますが、1本1本集中して。瞬発的には勝てない武尊君はダッシュ終わってからのインターバルを早く戻って、航佑君を休ませない戦法に。
2勝2敗!
手押し車、85歩×2。
手押し車も全身の体軸を使わないと進まない。最後は雄叫びをあげ、立てなくなるくらい追い込みます。
持ち手の自分も手も握力がなくなります(笑)
しっかり技術練習を行って、土手に移動。
ここからはレース走。
まずは自分が先頭、武尊君が2番手、航佑君が3番手で走っていきます。
半周は約35キロで巡行して最後500メートルは40キロオーバーで2人とも全力を出して千切れるように追い込み。
次の半周は少し追い風と言うこともあり航佑君が先頭、武尊君2番手で少しずつ40キロまでペースを上げ到達したら30秒キープを2本。
40キロで引く航佑君もキツイ。40キロで付いていく武尊君もキツイ。
武尊君には本当に辛いですね。最後は千切れそうになったのを自分が押してなんとか耐えました。
次の半周は自分を先頭に1キロだけ35キロで巡行してからそこからのスプリント30秒。
向かい風と言うこともあり、武尊君は腰を上げてスプリントをするも伸びきらず巡行が精一杯、航佑君が後ろからガッツリ行きました。
最後の半周は自分を先頭に1キロ40キロで巡行からのスプリント。
40キロでついてくる武尊君はキツかったにも関わらずしっかりスプリント。
そこから航佑君がスプリント。その後ろから自分もスプリントをして千切って終了。
二人とも出しきりました!
速い平均巡行からのスプリントのシチュエーションはレース中何度も起きます。きつい練習です。
最後に前回の坂のインターバルで更に出しきる!
ベストタイムを出さなかったもう1本。
1本で終わりたい二人は集中します。
毎回ベストタイムを出すことは非常に厳しいです。
1本では無理だと思っていましたが武尊君。
なんと1本目で「53秒」とベストタイムを更新してしまいました。
自分も!と思って挑んだ航佑君でしたがベストタイムと同じ「42秒」。
これでは終われません。
武尊君は1本で終わりだと思っていたようでしたが、航佑君に付き合うよう言ってなんともう1本!
2本目はベストタイムにはなりませんでしたがしっかりと「54秒」でしっかり追い込みました。
航佑君は気合いをいれていろいろポンプ等を外して挑みましたがまたしても同タイムの「42秒」。
2本目は同タイムは厳しいと思っていましたが、しっかりとベストタイムと同じでしっかりと追い込めた。
二人とも、強くなっています!
インターバルベストタイム
武尊君 54秒→53秒
航佑君 42秒
ここまで追い込めると二人とも走ることが楽しくなってきますね。
お疲れさまでした!
※常時生徒さんを募集しています。
※8月19日(日)ロングライド企画を行います。
詳細を知りたい方、ご希望の方はメッセージ、コメント、またはお電話(09080115229)までお願いします。
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