第10回 ジュニアアカデミービート
2017年9月12日 16時45分~
生徒「小林武尊 選手」「北永航佑 選手」
午前中の大荒れ、大雨の天気で室内トレーニングを考えましたが、夕方になると一転して気持ちよく晴れてくれました!
今日のメイン練習は「ドリル練習(技術練習)」 体操をして、筋トレ(体幹トレーニング)を走る前にしっかり行います。 体幹トレーニングでしっかり意識できれば、ふらつかずしっかりと踏むことができます。 キツイトレーニングではありますが、しっかり!
半周アップをしてから、
両手放しライド・・・しっかり体幹を意識して走らないとふらつきます
片手ライド・・・片手を放しながらも体を傾けないで体をまっすぐにすることが大事
片足ペダリング・・・体をくねくねさせずお腹でしっかり軸を作って走ることが重要
右手・左足、左手・右足を放してのライド・・・意外に難しいですが、体幹(腹筋)をイメージして回さなければ走れません。
右手・右足、左手・左足を放してのライド・・・これが一番難しい。バランス感覚や体幹をしっかりバイクに伝えて走ることが重要です
これが終わると航佑君がパンク!
ドリル練習の途中でしたが、パンク修理講習会に変更です。
まだ武尊君は一回も自分でパンク修理をしたことがない。そして航佑君は半年ぶりくらいにパンク。
航佑君の半年前のパンクも一人で修理したわけではなく手伝ってもらっての修理だったと思います。
今回はしっかり講習会。
パンク修理の手順をしっかり学びます。
今回は二人ともチューブが入っているクリンチャーのタイヤだったためクリンチャー講座。
1.ホイールを外す
2.タイアになにか刺さっていないか確かめる
3.タイヤからチューブを外す
4.チューブに空気をいれてどこからパンクしていたのかを確かめる
5.チューブのパンクしていた場所とタイヤの位置を照り会わせる
6.なにか刺さっていないかを確かめて取り除く
7.またパンクしないように内側からもしっかり確かめる
8.新しいチューブに少し空気をいれてリムにいれる
9.タイヤをはめる
10.空気をいれる
11.ホイールをはめる
終了!
だいぶ時間がかかってしまいましたが、これらの一つ一つの慣れが必要です。
タイヤのはめ方、外し方、ポンプの使い方も最近難しくなっているので注意が必要です。
1つ分からなければ、パンク修理ができませんし、再度パンクしてしまいます。
まだ大丈夫とは言えませんが、またパンク講座はやっていきましょう!
修理を終えて、インターバルトレーニングをして今日はもう終了の時間になってしまいました。
今日できなかったドリル練習は来週のインターバルトレーニングと一緒にやっていきましょう!
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